社交ダンスをやってよかったこと、苦労していること

社交ダンス

姿勢がよくなったこと

私が社交ダンスをやって一番よかったことは、姿勢がよくなったことです。

20代のはじめに2年間くらい社交ダンスにはまったときがありました。その時習っていた先生に姿勢について厳しく指導され、姿勢をよくしようと努力したおかげです。

数年前に何十年ぶりかで社交ダンスを再開した際に、サークル仲間の何人かから「姿勢がいいね」と言われました。ステップやその他のことはかなり忘れていましたが、姿勢やホールドの腕の形は昔のまま再現できました。

姿勢がいいと比較的若く見られるということをききます。「姿勢がいい」と言われるたびに社交ダンスをやっていてよかったと思っています。

メダルテスト

最近、断捨離で昔の資料などを整理していると20代に社交ダンスを習っていた時に受けた社交ダンスの「メダルテスト」の合格証が出てきました。ブロンズ1級ですからかなり低い級ですが、あの当時のことがよみがえり、合格証は断捨離せずに残すことにしました。

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メダルテストを受けるために、姿勢をよくするようにと先生から言われていました。長い定規2本で十字の形を作り、それを背中と両腕にひもで固定したままシャドー練習したり、壁に背中をぴったりくっつけて背筋を真っ直ぐにさせたり、よくしていました。

はじめは背中を両腕を固定した状態で踊るなんて無理だと思っていましたが、慣れてくるとふしぎとその状態の方が踊りやすくなります。

社交ダンスでいまだに苦労していること

数年前に社交ダンスを再開してから一番苦労したことは、音楽に合わせて踊ることです。先生は常々、音楽に合わせられなければダンスではないとまで言っておられます。

私が最も苦手にしているのはラテンのテンポです。ルンバとチャチャチャでワン、ツー、スリーの後のフォーが遅れるのです。今は、自宅でラテンの音楽を聴きながら練習をして、何とか遅れないようになったかなと思っています。

その他にワルツやフォックストロットも難しい気がします。

音楽にぴったり合わせて、うまく踊れたときは本当に気持ちがいいものです。

社交ダンスは楽しく、運動不足解消になり、ステップを覚えなければならないので頭も使います。今は、事情で社交ダンスを休止していますが、ぜひまた再開したいと思っています。その時に備えて、今は家でダンス音楽を聴きながらシャドー練習をしています。

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