manju作写真短歌

詩歌

これまで、短歌はほとんど作ったことはありませんでしたが、あるときNHKの短歌の番組を観ていて、「ああ、いいものだな」と思いました。それで、今年から少しずつ作っています。

自分も年を取り、起床時間がだんだん早くなっています。あるときずいぶん早い時間に目が覚めて、まず知り合いにラインを送ったときに詠みました。相手は迷惑だったかもしれません。

二月の初めに近所で咲き始めた梅の花を見つけました。

菜の花が咲き、蝶が舞い、小鳥が鳴いている農家のすぐそばにタワーマンションが迫っています。

朝日を受けたタワーマンションの下をつくばエクスプレスが駆け抜けています。

近所の藤棚。そよ風に花房が小さくゆれ、かすかに藤の香が感じられます。

若山牧水の「紫陽花のその水いろのかなしみの滴るゆふべ蜩のなく」という歌をヒントに作りました。

私が育てている大輪の胡蝶蘭が咲きました。白い胡蝶蘭の花言葉は「清純」、「幸せが飛んでくる」です。

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